18日の日経平均株価は前日比422円安で引けました。
前日のNYダウも110ドル安で引けており、その流れを
引き継ぎ、さらに円高も株安の要因となりました。
NYダウは27,000ドルを割り込むことはなく今回の
下げは調整の可能性が高いです。
来週から月末にかけて決算発表が控えており
米中貿易摩擦や韓国との貿易問題など地政学リスクから
業績悪化が懸念され持ち高の調整の売りも加速して
株安につながりました。
後場には日銀が704億円分のETFを購入しましたが
下げ止まりませんでした。令和最大の下げ幅を記録し
一時期、節目となる21,000円を割り込みました。
為替については１ドル107.65円を割り込む水準まで
円高方向に進んでいます。
この記事へのコメントはありません。