2022年に入ってドル高、円安が続いてきた中、1ドルが
145円を突破して政府の為替介入が実施されました。
為替介入は24年ぶりとなる2022年09月22日に
ロンドン市場で実施され実際には19時からレートが
動き出し45分程度、円高方向に振れました。
今回の為替介入は米国も理解を示しており特に
国際的な問題はありませんでした。また今回の介入に
要したのは2兆8,0000億円が使用され、およそ6円の
円高効果がありました。
ただ、そこから円高の流れは続かず10/14時点で
すでに1ドル147円を突破して、さらに円安が進んで
いる状況です。急速な円安は、また為替介入の対象に
なりえるので、じりじりと円安が進んでいる状況です。
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