6月20日の午前、日本銀行は金融政策決定会合を
開きました。決定会合で現状を維持することが
賛成多数で決定しました。
金利については短期金利を-0.1%、長期金利を0%に
誘導していくことを参加人数9人のうち7人が
賛成で決定しました。
株価については上場投資信託(ETF)の買い入れの
継続を決定しました。
引続き物価上昇率の目標も2%は変わらずに
進めていくことを日銀の黒田東彦総裁が説明しました。
景気は緩やかに拡大しているとしつつも世界経済の
下振れリスクは大きいということも強調されています。
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