株式&為替
2019年6月10日~14日の日本株と為替の状況をまとめます。
日経平均株価
・ 高値:21,259円
・ 安値:20,932円
・ 値幅:327円(高値-安値)
・ 始値:21,095円
・ 終値:21,116円
・ 変動:+21円(終値-始値)
為替(米ドル)
・ 高値:108.799円
・ 安値:108.159円
・ 値幅:0.640円(高値-安値)
・ 始値:108.454円
・ 終値:108.533円
・ 変動:-0.079円(終値-始値)
今週の状況
今週の日経平均株価は先行きが読めない展開でした。
値幅は300円程度で変動は20円程度とほとんど値動きがありませんでした。
先週に引き続いて、さらに小さくレンジ相場となっていました。
一時期、21,000円を割り込む場面も見られましたが日銀のETF買いで
下値は支えられました。
為替については1ドル108円を割る展開はなく小幅な上昇の一週間となりました。
指標発表により多少の変動はありましたが、ドル円も
一週間の変動は0.1円以下に収まり比較的、落ち着いた値動きでした。
来週の見通し
来週も週明けは、それほど大きな値動きはなさそうですが
週の半ばにFOMCがありますので、今後の金融政策において
政策金利の引き下げ、いわゆる利下げを近々、実施するという
発表があれば、株高につながる見通しとなりそうです。
為替に関しては株高に連動して円安方向に進みそうですが
金利が下がるということは貨幣価値が下がるということですので
円高に振れる可能性も捨てきれません。
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