５月末にトランプ大統領が不法移民対策が不十分であることを理由に
10日からメキシコに対して段階的に関税を課すことを発表しましたが
多方面から反発があり無期限で延期することを発表しました。
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メキシコのロペスオブラドール大統領は閣僚をアメリカに送り協議を続けて
これまでよりも強力な措置をとることで関税をかけることを無期限に延期されました。
関税が延期されることが決まったことから日本企業の工場から輸出する
製品に対して関税がかからなくなるため日経平均株価は週明けに大幅に上昇しそうです。
為替も大幅に下がったメキシコペソが回復しドル円も円安方向に振れていきそうです。
世界景気が減速する見方が強まっていた中で少し逆風になる見込みです。
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