三角保ち合い
株式や為替においてトレンドに乗って取引すると大きな利益を得やすいです。
トレンドの勢いが強くなるときのチャートのパターンの1つとして
三角保ち合いという形がります。
三角保ち合い
三角保ち合いとはチャネルライン(高値同士または安値同士を結んだライン)を
2本またはチャネルラインと水平線をそれぞれ1本ずつ引いて
できた形が三角形になっている形のチャートです。
三角保ち合いからチャネルラインまたは水平線を超えると
超えた方向に値動きが加速するという特徴があります。
ただし一時的に値がラインを超えてすぐに戻るということも
よくありますので慎重に取引を進めると利幅は狭くなりますが
損失を被る可能性を下げることができます。
チャネルラインと水平線
チャネルラインと水平線の三角保ち合いは水平線を超えて
勢いがつくという可能性が高いです。
水平線は同じポイントで何度か反発して徐々に少しずつ
注文を削っていき抜ける際に損切の逆指値を巻き込みますので
勢いが強くなります。
2本のチャネルラインのパターン
2本のチャネルラインの三角保ち合いは、上昇と下降のどちらにも
抜けて値動きが加速することがあります。