チャートの基本
チャート
時間の経過と為替レートを表したものをチャートと
よび横軸を時間、縦軸で為替レートを表現しています。
ローソク足
チャートを構成する1つ1つを「ローソク足」とよび
1分間のレート情報を含めたローソク足を1分足、
5分間のレート情報を含めたローソク足を5分足とよび
様々な時間のローソク足があります。
ローソク足の1つ1つは高値、安値、始値、終値の
4つをもとに構成されます。
例えば5分足のローソク足の高値は5分間で最も高い
レートを表し安値は最も安いレートを示します。
始値はその時間足の開始時刻のレート、終値は
終了時刻のレートになります。
ローソク足は3つの要素に分解されます。
始値から終値の間を実体とよび、実体より上の部分を
上ヒゲ、実体より下の部分を下ヒゲといいます。
上ヒゲと下ヒゲを単にヒゲとよぶこともあります。
ローソク足は陽線と陰線の2種類があり陽線は始値より
終値のほうが高く、逆に陰線は始値のほうが終値より
高い足となります。